SLP KBIT Advent Calendar 2014 -6日目-
アアアアアアアアーーーーーーーーーーー
バイトが午前中からで昨日は早寝してて投げるの忘れてました。
なんか増えてる
今年も無事枠が埋まったようで何より(あれ?なんか一番後ろが空いてるぞ?
本題
学校のファイルサーバにおいてある資料を取ってくるときにsambaを使うけど、
大体Windowsの人なのでWindowsキー+r→アドレスって感じでやってるはず。
(え?スタートメニューからアクセサリ→ファイル名を指定して実行とかしてる人はいないよね?)
Linuxの場合
Linuxをクライアントマシンで使ってる人はどうしてるのかという話です。
Windowsから移ってきてマウスを使ってあれこれするのに慣れてしまってる人は
戸惑うどころかあばばばっばな状態かと思います。
そこで、smbclientを使いましょう。(もしくはマウントしてね)
smbclient
そのまんまなもので、sambaに接続するためのコマンドで、入ってない場合パッケージから入れましょう。(以下例はDebian)
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get -y install smbclient
試しに使う。(詳しい内容が知りたい人はこ↑こ↓*1を見よう)
# 接続先のsambaのディレクトリを確認する $ smbclient -L //接続先のドメイン/接続先のディレクトリ名 -U ユーザー名(指定しないとカレントユーザー) # 対話処理で操作する(sftpみたいな感じ) $ smbclient //接続先のドメイン/接続先のディレクトリ名 -U ユーザー名
セッションの接続に成功すると
smb: \> # 対話処理開始。tabキーを2回押すと .. case_sensitive du help lock mkdir posix_mkdir pwd reget showacls unlock ? cd echo history logon more posix_open q rename showconnect volume allinfo chmod exit iosize lowercase mput posix_rmdir queue reput stat vuid altname chown get l ls newer posix_unlink quit rm symlink wdel archive close geteas lcd mask open print rd rmdir tar blocksize del getfacl link md posix prompt readlink setea tarmode cancel dir hardlink listconnect mget posix_encrypt put recurse setmode translate # 使えるコマンド一覧がでる # ファイルを取得する場合 lcdでローカル(自分のマシン)上のディレクトリを移動 cdでsamba上のディレクトリを移動してgetで特定のファイルをローカルに転送する。 そのディレクトリ以下のすべてのファイルを転送する場合はmget。
やっつけだよね
ものは試しなので自分のマシン上にVMでもたてて試してみましょう。